最近、部屋にゴキブリが頻繁に出現します。とくに台所や野菜を置いている場所によく出現します。
見つけると本当に嫌な気分になりますよね……「うわあ~、現れたか……」って、ドッとため息が出てしまいます。「隠れて夜中誰もいないときに活動すればいいのに……」って思ってしまいます。
見た目と動きも嫌ですよね……黒くてカサカサ動くので、かなり目立ちやすい見た目と動きをしております。目立ちやすい見た目と動きなので、ちょっとでも視界に入ると分かってしまうのです。「こそこそ動いているみたいですがバレバレなんですよ……」
頭のところにある触角も非常に嫌ですね~。あの黒い触角が動くんですが、その動きも何とも言えない……何もかもがいや~な生き物です。
そんないや~なゴキブリにかなり頭を悩ませております。悩んでいるので色々と調べてみました。今回はゴキブリの卵について色々と調べてみたことをまとめようと思います。
目次
ゴキブリの卵ってどこに産むの?
ゴキブリって卵をどこに産むのか?調べてみました。
- 冷蔵庫の裏
- 炊飯器の中(釜ではなく温かい部分)
- エアコンの中(温かい部分)
- ベランダに置いているダンボールの中
- 新聞などをまとめている新聞の中
- 観葉植物の鉢の裏
- 床下
- 物置の下
- プランターの下
ざっと調べただけでもこれだけ卵を産む場所が分かりました。
私自身、以前観葉植物を室内で育てていたのですが、観葉植物の裏側にゴキブリの卵があったのを思い出しました。「あずきかな?」と思ったんですが、あずきがこんな場所にあるわけないし……で、よく見るとゴキブリの卵でした。
ゴキブリの卵は見た目があずきに似ているんですよね。あずきに似ているので、しばらくあずきが食べられませんでした……あずきを見ると「もしかしてゴキブリの卵じゃないか?」って思うようになってしまって……今ではあずきは大好きですし、食べることはできますが、ゴキブリの卵を見つけた当時は本当に食べることができませんでした。
あと、引越しをしているときにベランダのダンボールを片付けるとき、ゴキブリの卵を発見したことがあります。やはり、あずきに似ておりました。色や艶、大きさなど、どれもあずきに似ているので、やはり一度見かけたらしばらくはあずきが食べれなくなりました。
今では、普通に食べておりますが、やはりゴキブリの卵を一度見かけると、ショックがでかいのだと思います。「その卵からゴキブリが何匹も生まれていたら」って考えるとショックが大きいですからね……卵を見つけたらすぐに駆除した方がいいと思います。
ゴキブリの卵から何匹産まれる?
ゴキブリの卵から何匹のゴキブリが産まれるのか?調べてみました。ゴキブリの卵は卵鞘に入っているそうです。卵鞘とは、先ほど話したあずきみたいなカプセルのことです。その卵鞘の中にゴキブリの赤ちゃんがいるそうです。
- ワモンゴキブリ
卵鞘一個から約6から38個
- クロゴキブリ
卵鞘一個から約22から26個
- ヤマトゴキブリ
卵鞘一個から約12から16個
- チャバネゴキブリ
卵鞘一個から約30から40個
卵鞘一個見つけたら相当卵が入っているということですね……ぞっとします。
ゴキブリの卵の大きさは?
ゴキブリの卵の大きさはどのくらいなのか?調べてみました。ゴキブリの卵は卵鞘に入っております。卵鞘とは先ほども説明したとおりあずきみたいなカプセルのことです。なので、卵の大きさよりも卵鞘の大きさを伝えたほうが分かりやすいと思います。で、大きさですが、あずきと同じくらいです。見た目も、大きさもあずきに似ているので、一度見かけるとしばらくあずきを見るのが嫌になります(涙)
ゴキブリの卵の駆除方法は?
ゴキブリの卵の駆除方法ですが、色々と調べてみたところ、ゴキブリに卵を産ませない環境を作ることが大切みたいです。
私の場合だったら、観葉植物の裏側にゴキブリの卵が沢山ありましたので、常に注意して観葉植物の裏をチェックする。他に、ベランダのダンボールの中をチェックしたり、きちんと処分する。外のプランターの裏側もゴキブリの卵がありましたので、チェックして駆除する。など……やはりこまめにゴキブリの卵がありそうな場所をチェックし綺麗にしておくことが望ましいと思います。
まとめ
- ゴキブリの卵は卵鞘の中にある
- 卵鞘一つの中に沢山の卵がある
- ゴキブリが卵を生む場所はダンボールやプランターの下や機械の中が多い
- ゴキブリの卵鞘はあずきに似ている
- ゴキブリの卵鞘がありそうな場所をチェックし卵鞘を見つけたら駆除する
今回、ゴキブリについて色々と調べてみました。やはり整理整頓が大切ですね。整理整頓して、ゴキブリの卵鞘を見かけたらすぐに駆除する。そして、自分自身ゴキブリの卵鞘の場所を覚えておく。覚えておいて定期的にチェックする。それが大切だと思います。